検索

メニュー

秋の衣替え正しい「しまい洗い」で黄ばみ、虫食い、臭いを防止しよう!

しまい洗いとは?


「しまい洗い」とは、「衣替え」の時に、衣類を押入れやタンスなどにしまう前に「洗う」ことです。
目に見えない細かな皮脂汚れや汗をしっかり洗濯で取り除くことが目的です。
汚れをしっかり落とすことで黄ばみや臭いの予防になります。
この「しまい洗い」の一手間でお気に入りの衣類がぐっと長持ちするのです。

しまい洗いしないとどうなる?

しまい洗いしないとどうなる


普段の洗濯では繊維の奥の汚れまで落としきることは難しく、一見きれいに見えても汗や皮脂の汚れが残っています。

長い間タンスやクローゼットの中に衣類をしまっていると衣類の汚れが少しずつ酸化し、黄ばみの原因になります。
落としきれていない皮脂や汗が時間の経過とともに酸化して黄色くなるためです。
とくに襟や袖、脇の部分は汚れが蓄積しやすいので注意が必要です。

夏物の衣類は直接肌に触れるものが多く、汗や皮脂汚れが付着しがちです。
これらの汚れは時間が経つほど落としにくくなり、黄ばみやシミ、嫌なニオイの原因となってしまうのです。

また、皮脂やフケなどの汚れは「虫」たちの大好物です。
気が付いたらお気に入りの服が穴だらけに・・・なんてショックですよね。。
シミや汚れは時間が経てばたつほど落ちにくいもの。
「汗や皮脂がついたままの衣類」をほったらかしにすると次のシーズンには、
ダメになる可能性がとても高いのです!

シーズン中は頻繁に洗ったり着たりを繰り返しているため問題なくても、
落としきれない汚れが残ったまま長期間保管することで黄ばみやシミ、虫食いの原因にあってしまいます。

そのため、しっかりと汚れを落としてからしまうことが大切です。
今回は「きれいッ粉」を使った正しい「しまい洗い」で汚れをしっかり落とす洗濯方法を紹介します♪

家庭でかんたん「しまい洗い」の仕方

●まず洗濯表示をチェック
洗濯表示


まずは、洗濯前に洗濯表示マークを見て、家庭で洗濯をしても良いか、
衣料用漂白剤を使えるか、チェックしましょう。
家庭で洗濯ができる衣類のうち、漂白剤が使用できるかは、△の記号で表示されています。

※ 注意事項 ※

  • ●ウール、絹、革などの動物性繊維にはご使用できません。
  • ●コーティングされたものへの使用は、注意が必要ですので目立たないところでお試しの上、ご使用下さい。
  • ●色柄ものは、目立たないところでお試しの上、ご使用下さい。
  • ●塩素系洗剤との併用はしないで下さい。

●自分で洗えるものは下記の手順で♪

1.皮脂汚れをきれいッ粉で落とす

お湯(40℃~50℃)に、きれいッ粉を溶かす。容器がなければ洗面台を使っても大丈夫です!
※ 先に洗面台をきれいにしておいてください。
【基本使用量1リットルのお湯=大さじ1杯10グラム】

きれいッ粉をお湯に投入。 洗面器使用のコツ。

2.つけ置き

30分〜1時間、つけ置きします。

もみ洗い

【汚れ落とし方のコツ】
この時に汚れの目立つ襟や袖、脇の部分など皮脂のたまりやすい場所を
重点的に手もみ洗いすると、よりキレイに汚れを落とせます♪
火傷に十分ご注意してワイシャツの襟や袖を手もみして下さい!


3.洗浄液ごと洗濯機で洗濯をする

洗濯機に入れ、通常通りに洗濯機を回します。
普段すすぎ1回で洗っている人は、しまい洗いの際はしっかりと洗うことができるすすぎ2回で洗うようにしましょう。


4.しっかりと乾かす

衣類に水分が残っていると、カビやニオイが発生しやすくなってしまいます。
よく晴れた日に干したり、乾燥機を使ったりして十分に乾燥させてから収納しましょう。


「しまい洗い」のポイント

洗濯槽をきれいにする
洗濯槽は雑菌やカビがたまりやすい場所。
汚れや雑菌が洗濯槽に付着していると、そのまま洗濯をしても汚れが落としきれなかったり、雑菌臭などのニオイの原因にもなります。

「しまい洗い」をする前に、洗濯槽のクリーニングもしておきましょう。
 width= 洗濯機のお掃除はこちら>>

お風呂の残り湯を使わない
普段の洗濯では節水のためにお風呂の残り湯を活用する方も多いと思いますが、
お風呂の残り湯には入浴中に溶け出た皮脂や汚れが含まれています。
普段の洗濯ならば問題ありませんが、「しまい洗い」の時に残り湯を使ってしまうと、
洗った衣類にまた汚れを付着させてしまう可能性も・・・。
「しまい洗い」の時は綺麗なお湯を使って洗うようにしましょう。


まとめ

普段どおりの洗濯では細かい繊維の隙間にまで入った汗や皮脂の汚れを完全に落とすことはなかなか出来ません。
「しまい洗い」をせずに汚れが残ったまま収納してしまうと、黄ばみやシミ、虫食いの原因となってしまいます。
衣替えのその前に!正しい「しまい洗い」で手をかけて大切な服を守り、来シーズンもお気に入りの服で気持ちよくおしゃれを楽しみましょう♪

KEYWORDS

気になるキーワードをクリック!

#きれいッ粉使い方 #きれいッ粉成分 #レビュー黄ばみの原因レースカーテンの黄ばみをつけ置き洗濯落とす #ワイシャツの襟汚れ、黄ばみの落とし方 #柔道着・空手着の洗濯/黄ばみ落とし#スポーツシューズのつけ置き洗い(黄ばみ落とし)
汚れたものをつけて置くだけ♪

簡単 きれいッ粉の使い方

1リットルのお湯(40℃~60℃)にきれいッ粉10gの割合で 溶かし、長時間つけ込んでください。 ※大さじ(15cc)1杯で約10gになります。
お湯にきれいッ粉を溶かす ① お湯(40℃〜50℃)に きれいッ粉を溶かす
つけ置き ② きれいッ粉につけ置き (2時間〜一晩)

▼1袋で5役の凄腕 使い方はこちら

きれいッ粉 使い方 早見表 きれいッ粉 紹介リーフレット

商品一覧はこちら >
おもてなし規格認証 セキュリティアクション

ページトップ