洗浄力の証明!過炭酸ナトリウムの溶解性及び洗浄力試験
きれいッ粉の主原料は「過炭酸ナトリウム(過炭酸ソーダ)」です。
過炭酸ナトリウムといっても、純度や種類など様々なものがありますが、きれいッ粉は国内製造の高品質の過炭酸ナトリウムを使用しています。
溶けやすさ、発泡の度合い、汚れ落ちの良さを検証してたどり着いた原料を使っているのです。
つまり、過炭酸ナトリウムの中でも質が良い過炭酸ナトリウムを使っているのが「きれいッ粉」なのです!!
その証明として、検査機関に依頼し、きれいッ粉と他2種類の過炭酸ナトリウムの比較を行ってもらいました。
その試験結果を以下にご紹介します。
溶解性実験
40℃の水に、きれいッ粉を入れて完全に溶解するまでの時間を測定しました。
他2種類の過炭酸ナトリウムも同様に溶解時間を測定し比較したところ、
きれいッ粉が最も早く溶解しました
【試験条件】
水の量:1L 水温:40℃ 検体の量:10.0g 攪拌条件:攪拌せずに放置
水の量:1L 水温:40℃ 検体の量:10.0g 攪拌条件:攪拌せずに放置
(※攪拌…かきまぜること)
水中における過酸化水素濃度の変化測定
きれいッ粉の溶解水に含まれる過酸化水素の濃度を、時間毎に測定しました。
他2種類の過炭酸ナトリウムも同様に測定し比較したところ、
きれいッ粉の過酸化水素濃度が最も高い値を示しました。
【試験条件】
水の量:1L 水温:40℃ 検体の量:10.0g
測定ポイント:1分、30分、1時間、10時間、24時間、72時間、168時間、336時間後(計8ポイント)
水の量:1L 水温:40℃ 検体の量:10.0g
測定ポイント:1分、30分、1時間、10時間、24時間、72時間、168時間、336時間後(計8ポイント)
洗浄力試験
人工汚染布を1時間きれいッ粉につけ置きした後、画像解析ソフトでグレーレベルを測定。
他2種類の過炭酸ナトリウムでの試験結果と比較したところ、
きれいッ粉の最頻値が最も高い値を示しました。
【試験条件】
標準人工汚染布:C-BC-03 試験片面積:5cm×5cm 水の量:500mL
水温:40℃(溶解時の温度。溶解後は保温しない)
検体の量:5.0g 攪拌条件:攪拌せず放置(※攪拌…かきまぜること) 洗浄時間:1時間
標準人工汚染布:C-BC-03 試験片面積:5cm×5cm 水の量:500mL
水温:40℃(溶解時の温度。溶解後は保温しない)
検体の量:5.0g 攪拌条件:攪拌せず放置(※攪拌…かきまぜること) 洗浄時間:1時間
試験依頼先:一般財団法人 化学物質評価研究機構
試験報告書発行日:平成26年11月10日
試験報告書NO:No.182-14-J-0233
試験報告書発行日:平成26年11月10日
試験報告書NO:No.182-14-J-0233